本気で変えたいと思ったのがきっかけでした。
高校生の頃から、引越しや不用品整理の現場に携わってまいりました。
その中で、数えきれないほどの「困った」に向き合ってきましたが、今でも強く心に残っている出来事があります。
ある老夫婦の引越し現場でのことです。
作業は滞りなく終わりましたが、残されたお品物の整理に大変困っておられました。
当時の私は、なぜ回収できるものとできないものがあるのかも十分に理解できず、ただ目の前の状況に対して、自分にできることをするしかありませんでした。
その際、深く感謝のお言葉をいただきましたが、同時に「本当の意味で解決できていない」という強いもどかしさを感じました。
この仕事は、本当にこれでいいのか。
その問いが、今の私の原点です。
その後、社会人として経験を積み、リサイクル事業を通じて不用品の買取・回収に取り組みながら、「不要なものを、必要とされる方へ繋ぐ」という価値を大切にしてまいりました。
しかし近年、核家族化や高齢化の進行により、現場で求められる役割は大きく変化しています。遺品整理、生前整理、そして特殊清掃。
そこにあるのは、単なる物の整理ではなく、人生そのものと向き合う現場です。
大切な方を亡くされたご遺族の想い。
これからを見据えて整理をされる方の決意。
そして、誰にも気づかれずに終わってしまった人生の現実。
その一つひとつに対して、これまでと同じ向き合い方ではいけないと強く感じました。
だからこそ私は、この仕事を“作業”で終わらせたくありませんでした。
一件一件に向き合い、想いを受け取り、整え、次へと繋いでいく。
その責任を果たせる存在でありたい。
その決意から、遺品整理・生前整理・特殊清掃を専門とする「想和」を立ち上げました。
「想和」という名前には、関わるすべての方の想いに寄り添い、和らげ、未来へと繋いでいきたいという願いを込めています。想いを受け取り、和らげ、次へと繋ぐ。
それが、私たちの使命です。
これまでの不用品回収・リサイクルの経験を礎とし、単なる処分ではなく、“意味のある整理”
価値を見極め、想いを大切に扱うサービスを提供してまいります。
「本当に困った」ときに、一番に思い出してもらえる存在になる。
そのために、私たちは一切の妥協をせず、向き合い続けます。
まだ道半ばではございますが、地域の皆様のに寄り添い、安心してお任せいただける存在となれるよう、誠実に歩み続けてまいります。どうか、安心してお任せください。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
代表取締役 大島 翔